2016年8月18日木曜日

100円玉の行方

10円だと安すぎる。
50円玉はそれほど持っていない。
500円玉は出すのに抵抗がある。
じゃあ100円玉なら出してもいいかな、と
つい財布のヒモを緩めてしまう「マシン」。
そんな「マシン」に最近ハマりつつある会田です。



マシンとは…





ガシャポンのことでした。
現代は200円で回せるものが
主流になってきています。
高いもので300円以上します。









100円玉というと、
「試しに100円」
「たったのワンコイン」
「まあ100円ぐらいなら」等と
扱いが軽くなってしまう時が多々あります。

私自身、無駄遣いはせずに
必要なものだけを買ったらそのまま帰る…と心に決めてはいるのですが
スーパーやデパートの一角に
ズラリと並ぶ沢山のガシャポンを前にすると…
気が付いた時には財布の100円玉が
綺麗になくなる現象が起きるのでした。

「たかが玩具にちょこちょこ100円玉出すぐらいなら
 通販で2000円単位のセット販売を買う…いわゆる
 大人買いをしてしまえば被りの損もなくていいのでは?」
なんて考えもあるようですが
それじゃあガシャポンの魅力を
なにひとつ味わえないじゃないですか〜!

一番欲しいものがなかなか出てこなかったり、
一発で欲しいものが出て運を使い果たしてしまったような気がしたり、
要らなかったけど手にとってみると案外気に入ったり…
ちょこちょこと100円玉で運試しするのが
ガシャポンの醍醐味なのでは、と思ったりしています。

ここ数年のお気に入りを紹介します。
「南極シリーズ」よりアデリーペンギン



これは400円のガシャポンでした。台含め全長50mmほど。
こんなのに400円もするのかよ!と最初は思いましたが
ペンギンの毛並み、ツヤ、おなかの黄ばみ、海中の氷…
手に取れば400円でも納得のいくこだわりが見られます。

そしてこちらは、「海洋シリーズ〜黄金版〜」よりオニイトマキエイ




こちらも400円。
これは制作会社の10周年を記念して発売されたものです。
一番欲しかったものが一発で当たったので
値段もしただけに結構嬉しかったです。
しなやかなヒレや細い尾まで表現されていてキレイですね


旅行先で地域限定のガシャポンにも手を出し始め
しばらく100円の消耗が激しくなる会田でした。