ここ2〜3日で北海道もいよいよ夏本番といった気候になりました。
そんな中、僕は地元・江別市最大のお祭り『江別やきもの市』に行って参りました。
今回はやきもの市と、そこで得た戦利品をご紹介します。
「陶芸とか興味ねぇよ」というそこのあなたも、そう言わずに数分お付き合いくださいませ。
江別やきもの市とは
普段は至って静かな札幌圏のベッドタウンであるところの江別市ですが、年に一回だけ全道から約10万人が押し寄せてくる日があります。それがこの『江別やきもの市』です。
そも江別市とはかつてレンガの生産で栄えた町らしく、レンガ造りの歩道や建物は珍しくありませんし、陶工房なんかもいくつもある、まさに焼物の町なのです。
そしてやきもの市とは、平たく言えば焼き物専門のアートマーケット。
江別駅前の通りを貸し切り、プロアマ問わず日本中から集まった焼き物作家たちが自慢の作品を販売しています。
今年のやきもの市も、天候に恵まれ大盛況でした。
駅前をジャックしたテント郡には所狭しと焼き物が並べられており、人人人でピーク時の熱気は正に圧巻です。
売っている作品は食器類はもちろん、オブジェやガラス細工のアクセサリーなど種類も様々。
陶芸、というと堅苦しいもしくは古めかしいイメージを持つ方が多いと思います。いえ確かにそのイメージ通りの作品も多いのですが、華やかなデザイン、ユニークなデザイン等々、作家の個性溢れる作品もたくさんあります。
駅前をジャックしたテント郡には所狭しと焼き物が並べられており、人人人でピーク時の熱気は正に圧巻です。
売っている作品は食器類はもちろん、オブジェやガラス細工のアクセサリーなど種類も様々。
陶芸、というと堅苦しいもしくは古めかしいイメージを持つ方が多いと思います。いえ確かにそのイメージ通りの作品も多いのですが、華やかなデザイン、ユニークなデザイン等々、作家の個性溢れる作品もたくさんあります。
可愛らしい一輪挿し。すっきりとした色合いが特徴のこの工房さんは毎年目立ってます。
シンプルで使いやすそうな食器類はもちろん…
こんなキュートな人形?まで。
お値段も良い意味でピンキリですね。
何万円もするものもあれば、こんなステキなのに1000円くらいでお手頃価格!なんてのも珍しくありません。
ちなみに、僕は湯呑みと風鈴を買いましたよ。
今年の夏は風流に乗り越えていきたいものです。
とまぁこのような感じで、別に陶芸趣味のおじいちゃんおばあちゃんだけでなく、ちょっとステキな食器が欲しいという程度の奥様方でも十二分に楽しめるイベントですので、皆さまも来年ぜひお越しくださいませ。
やきもの市攻略法
とはいえ、予備知識なしでいくとなかなか過酷なイベントでもあります。
真夏の炎天下、大物アーティストのライブもかくやといった人ごみの中、屋外のアスファルトの上を2時間くらい歩き続けるのですから。
まず飲み物と帽子は必須です。
知人の証言によると、現地の自販機も売り切れが多いそうです。コンビニ? 田舎をなめるなかれ、駅前なのにコンビニはない!!!
それと土日の2日間のうち、どちらを選ぶかも重要です。
人ごみが一番多いのは土曜日です。歩くのもなかなか苦労します。
対して日曜日はやや人は減り、午後になれば普通のフリーマーケット程度の密度で気軽な買い物が楽しめますし、最終日なので商品の値引きも一斉にはじまります。
ただハンドメイドゆえ良いものは一品限りだったりしますので、よりよいものを求める人は土曜の午前に人の海を泳ぐことをオススメします。
存外長くなってしまいましたが、基本的には親子でも楽しめる地域のイベントですので、多少興味が湧いた方はぜひ来年お越しください。
江別市のゆるキャラ、えべチュンも灼熱の太陽の下でお待ちしております。
…がんばれ中の人。
それでは。
真夏の炎天下、大物アーティストのライブもかくやといった人ごみの中、屋外のアスファルトの上を2時間くらい歩き続けるのですから。
まず飲み物と帽子は必須です。
知人の証言によると、現地の自販機も売り切れが多いそうです。コンビニ? 田舎をなめるなかれ、駅前なのにコンビニはない!!!
それと土日の2日間のうち、どちらを選ぶかも重要です。
人ごみが一番多いのは土曜日です。歩くのもなかなか苦労します。
対して日曜日はやや人は減り、午後になれば普通のフリーマーケット程度の密度で気軽な買い物が楽しめますし、最終日なので商品の値引きも一斉にはじまります。
ただハンドメイドゆえ良いものは一品限りだったりしますので、よりよいものを求める人は土曜の午前に人の海を泳ぐことをオススメします。
存外長くなってしまいましたが、基本的には親子でも楽しめる地域のイベントですので、多少興味が湧いた方はぜひ来年お越しください。
江別市のゆるキャラ、えべチュンも灼熱の太陽の下でお待ちしております。
…がんばれ中の人。
それでは。